小島晴則さんから御著書を寄贈していただきました

2月17日(金)、小島晴則さんが来校され、御著書を寄贈していただきました。

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小島さんは、かつて北朝鮮帰国事業に新潟県帰国協力会の事務局長として携わっておられました。

昭和35年2月、本校生徒として在籍していた金和美さんが、帰国を前に記念として本校中庭に二本の梅を植樹し、翌月、本校卒業後、新潟港から北朝鮮に渡りました。金和美さんからは帰国の一年後、校長宛にはがきが届いた以降は連絡がとだえたままだそうです。

(本校で学ぶ金和美さん)
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(植樹の様子)
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(植樹後の記念撮影~前列左が金和美さん)
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この度、小島さんは当時の取組について今一度考えるきっかけになればと、写真撮影していた帰国事業の貴重な記録を一冊にまとめて出版なさったのでした。(「写真で綴る北朝鮮帰国事業の記録 帰国者九万三千余名 最後の別れ」(高木書房))

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御著書は670頁以上に渡って小島さんが撮影された貴重な写真が多数掲載されています。
本校卒業生で海を渡った金和美さんのこと、帰国事業のことをこれからも語り継いでいくため、生徒に紹介するとともに全校生徒が閲覧できるよう本校図書館に置かせていただきたいと思います。

小島さん、おいでいただき貴重なお話をお伺いするとともに、御著書を寄贈していただき誠にありがとうございました。

(本校中庭の二本の梅:2月20日撮影)
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posted by 新潟中央高等学校長 at 07:00日記